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日本工業経済新聞社（埼玉）
2025/09/01
【埼玉】さいたま市・９月補正、東楽園の解体工事費2.2億円など
さいたま市は９月議会に提出する補正予算案を公表した。旧東楽園跡地利活用に向けて、旧施設の解体工事費に２カ年継続費２億２２９４万８０００円を計上。また岩槻消防署上野出張所移転整備に伴う基本計画策定業務委託費に限度額７７０万円の債務負担行為を設定し、移転先の用地測量などの業務費４５５万６０００円も措置した。
旧東楽園（見沼区膝子１１５１－１）は３月末に廃止した施設。跡地となる約６０００㎡を利活用するため、オープンハウスや市民アンケートなどを通じて集約した意見を踏まえて施設整備方針を固めている段階だ。９月補正予算案では旧施設（Ｓ造２階建て、延べ床面積約９８０㎡）解体費を充当した格好となる。
９月補正予算案ではそのほか、ウォーターＰＰＰによる下水道管路の一体的な管理・更新に向けて、事業者の公募や選定などの準備へ限度額４１７８万９０００円の債務負担行為を設定した。
予算可決後は一般会計は９億４２９４万２０００円を減額し、累計総額が７０９１億９９３４万５０００円となる。
提供：埼玉建設新聞
旧東楽園（見沼区膝子１１５１－１）は３月末に廃止した施設。跡地となる約６０００㎡を利活用するため、オープンハウスや市民アンケートなどを通じて集約した意見を踏まえて施設整備方針を固めている段階だ。９月補正予算案では旧施設（Ｓ造２階建て、延べ床面積約９８０㎡）解体費を充当した格好となる。
９月補正予算案ではそのほか、ウォーターＰＰＰによる下水道管路の一体的な管理・更新に向けて、事業者の公募や選定などの準備へ限度額４１７８万９０００円の債務負担行為を設定した。
予算可決後は一般会計は９億４２９４万２０００円を減額し、累計総額が７０９１億９９３４万５０００円となる。
提供：埼玉建設新聞
