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新建新聞社
2025/09/09

【長野】安曇野建 松糸道「安曇野道路」の犀川右岸エリア

用水路など付替工、年内に発注手続き
着工は26年1月以降
 県安曇野建設事務所は、松本糸魚川連絡道路「安曇野道路」の説明会を9月7日に安曇野市内で開催。犀川右岸地区の用地買収を進め、用水路等の付替工事の発注手続きを年内、2026年の年明け以降で着工する見通しを示した。仮称・安曇野北IC〜仮称・明科IC区間を先行整備し、部分供用を予定している。
 同事務所によると、犀川右岸地区の市道・農道や用水路を東側へ約20m移す。25年度第4四半期〜26年度冬にかけて、これらの付替工事を進める。その後、安曇野道路の本体工事に着手するが、現時点での具体的な着工時期は決まっていない。
 取水口や馬入れ等は、付け替え後も同様の形態で設置する考え。耕作への影響が大きい箇所は、非農耕期での実施や仮設水路の設置など、影響を抑える施工方法を検討する。
 県では、全線の完成を待たず、安曇野北IC〜明科ICの区間を部分供用する方針。安曇野市が明科ICと国道19号を結ぶアクセス道路(市道明科4036号線)を整備するため、松糸道路を経由し、国道19号から長野道へのアクセス性が向上する。
 現在、安曇野道路の景観検討に関するアンケート調査を実施中。橋梁の塗装色や配色、防護柵、橋脚形状について複数案を用意しており、回答結果や経済性・景観性などの観点から総合的に選定する。25年度内には採用案を決める。
 安曇野道路(L4q)は、長野自動車道に新設する仮称・安曇野北ICを起点とし、犀川右岸堤防沿いを進み、三川(犀川、穂高川、高瀬川)合流部を渡り、穂高クリーンセンターの東側を通って高瀬川右岸道路に接続する。

提供:新建新聞社