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日刊建設工業新聞
2025/09/08
【鳥取】６月下旬の大雨被害/５カ所の復旧費1.2億円決定/長陽川は5500万円で
「令和７年発生災害第１次査定」が４日まで実施され、日野県土管内と伯耆町の公共土木施設５カ所に１億１９００万円の復旧費が決まった。内訳は県施設４カ所に１億１４００万円、伯耆町施設１カ所に４６０万円。
第１次査定は今年６月22日～同26日にかけての大雨による被害が対象。主なカ所は、日南町河上の長陽川でコンクリートブロック積工約５００平方㍍に５５００万円、同町湯河の湯河川は、大型ブロック積工約２００平方㍍に４９００万円の復旧費が決まった。
日野県土では、河川災害３カ所について、オオサンショウウオの生息調査と合わせて年内に復旧着手する。また、伯耆町は町道災害の復旧費を「９月補正」で手当てし、路肩部の原形復旧に向かう。査定決定カ所は次の通り。
※県施設
▽板井原川（日野町板井原）＝延長７・７㍍、コンクリートブロック積工40平方㍍、約７７０万円
▽長陽川（日南町河上）＝延長１０３・７㍍、コンクリートブロック積工５２２平方㍍、約５５００万円
▽湯河川（日南町湯河）＝延長30・８㍍、大型ブロック積工２２６平方㍍、約４９００万円
▽県道神戸ノ上新見線（日南町神戸上）＝延長８㍍、植生シート工30平方㍍、約２３０万円
※伯耆町施設
▽町道こしきが丘１号線（伯耆町大殿）＝延長10㍍、コンクリートブロック積工36平方㍍、約４６０万円
日刊建設工業新聞
第１次査定は今年６月22日～同26日にかけての大雨による被害が対象。主なカ所は、日南町河上の長陽川でコンクリートブロック積工約５００平方㍍に５５００万円、同町湯河の湯河川は、大型ブロック積工約２００平方㍍に４９００万円の復旧費が決まった。
日野県土では、河川災害３カ所について、オオサンショウウオの生息調査と合わせて年内に復旧着手する。また、伯耆町は町道災害の復旧費を「９月補正」で手当てし、路肩部の原形復旧に向かう。査定決定カ所は次の通り。
※県施設
▽板井原川（日野町板井原）＝延長７・７㍍、コンクリートブロック積工40平方㍍、約７７０万円
▽長陽川（日南町河上）＝延長１０３・７㍍、コンクリートブロック積工５２２平方㍍、約５５００万円
▽湯河川（日南町湯河）＝延長30・８㍍、大型ブロック積工２２６平方㍍、約４９００万円
▽県道神戸ノ上新見線（日南町神戸上）＝延長８㍍、植生シート工30平方㍍、約２３０万円
※伯耆町施設
▽町道こしきが丘１号線（伯耆町大殿）＝延長10㍍、コンクリートブロック積工36平方㍍、約４６０万円
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