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新建新聞社
2025/09/16
【長野】長野市 （仮称）長沼総合市民センターの建設
25年度に設計着手、26年度着工へ
Ｓ造２Ｆ・延べ1080㎡規模
長野市は、（仮称）長沼総合市民センターの施設概要や整備工程を９月16日開催の市議会総務委員会に提示。2025年度から実施設計を進める予定で、26年度の着工を目指す。
同センターは、Ｓ造２階建て、延べ約1080㎡（１階が約750㎡、２階が約330㎡）規模。建設場所は、国と連携して整備を進める「長沼地区河川防災ステーション」の一角。
施設内には、長沼支所、長沼交流センター、水防センター、消防団詰所の機能を設け、地域の交流促進や防災学習、水防活動の拠点とする。１階には、支所事務室、交流センター事務室、住民自治協議会事務室、交流スペース、水防センター（多目的ホール）、会議室などを配置。２階には、消防団詰所、防災教育室、学習室、展示室を用意する。
９月補正予算案では、同センター建設に係る実施設計と地盤調査業務委託の債務負担行為に限度額5691万円を設定した。内訳は、実施設計が5290万円、地盤調査が401万円。
今後は、補正予算案の可決を待って、実施設計業務を発注する。25・26年度の２カ年で設計を行う。施設本体工事は26年度中に取り掛かり、27年度末の完成を予定している。
提供：新建新聞社
Ｓ造２Ｆ・延べ1080㎡規模
長野市は、（仮称）長沼総合市民センターの施設概要や整備工程を９月16日開催の市議会総務委員会に提示。2025年度から実施設計を進める予定で、26年度の着工を目指す。
同センターは、Ｓ造２階建て、延べ約1080㎡（１階が約750㎡、２階が約330㎡）規模。建設場所は、国と連携して整備を進める「長沼地区河川防災ステーション」の一角。
施設内には、長沼支所、長沼交流センター、水防センター、消防団詰所の機能を設け、地域の交流促進や防災学習、水防活動の拠点とする。１階には、支所事務室、交流センター事務室、住民自治協議会事務室、交流スペース、水防センター（多目的ホール）、会議室などを配置。２階には、消防団詰所、防災教育室、学習室、展示室を用意する。
９月補正予算案では、同センター建設に係る実施設計と地盤調査業務委託の債務負担行為に限度額5691万円を設定した。内訳は、実施設計が5290万円、地盤調査が401万円。
今後は、補正予算案の可決を待って、実施設計業務を発注する。25・26年度の２カ年で設計を行う。施設本体工事は26年度中に取り掛かり、27年度末の完成を予定している。
提供：新建新聞社
