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福島建設工業新聞社
2025/09/18
【福島】来年度、泉官衙遺跡後期整備の設計着手／南相馬市
南相馬市は、原町区の泉官衙遺跡で進めている史跡公園化事業で、2026年度に後期整備の公園部分全体の基本設計を予定している。
後期整備ではガイダンス施設（Ｓ造延べ約300㎡）の建設、正倉院遺構の平面表示や広場、園路、弁慶橋便益施設の整備を計画している。ガイダンス施設の基本・実施設計は24年度に楠山設計が行った。
27年度に公園部の実施設計を行い、28～30年度にガイダンス施設を含め工事を実施し、全体オープンを目指す。
今年度は郡庁院（郡役所）の復元工事を行っており、昨年度準備工事を担当した石川建設工業と随意契約し、組み立てに向けた部材の加工を進めている。冬ごろまでに組み立てに着手し、今年度内の完成を予定している。
（提供：福島建設工業新聞社）
後期整備ではガイダンス施設（Ｓ造延べ約300㎡）の建設、正倉院遺構の平面表示や広場、園路、弁慶橋便益施設の整備を計画している。ガイダンス施設の基本・実施設計は24年度に楠山設計が行った。
27年度に公園部の実施設計を行い、28～30年度にガイダンス施設を含め工事を実施し、全体オープンを目指す。
今年度は郡庁院（郡役所）の復元工事を行っており、昨年度準備工事を担当した石川建設工業と随意契約し、組み立てに向けた部材の加工を進めている。冬ごろまでに組み立てに着手し、今年度内の完成を予定している。
（提供：福島建設工業新聞社）
