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　双葉町は22日、駅西地区西エリア宅地利活用事業者を選定する公募型プロポーザルを公告した。双葉駅西エリアの駅西住宅隣接地8739.88�uを売却し、住宅を主体とした開発を行う事業者を公募する。にぎわいや雇用を生み出す土地利用を求め、都市計画の用途地域に合致する範囲で商業・サービス交流機能の導入も認める。
　対象は日本国籍を有する個人か国内本店所在の法人、企業グループ。参加期限11月28日、企画提案書提出期限12月23日。2026年1月15日にヒアリング等を行う。優先交渉権者決定は同23日、2月中旬の仮契約、3月上旬の本契約を予定している。
　プロポーザルの提案内容は�@事業概要�A土地利用計画�B建築計画（概略設計方針、耐震構造、ＺＥＨ対応等）�C事業計画�D価格−など。事業者には10年間の事業継続、土地引き渡し後おおむね2年以内の開発着手、3年以内の主要建築物完成などを義務付ける。
（提供：福島建設工業新聞社）