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滋賀産業新聞
2025/09/29
【滋賀】県大津・南部農振 守山南部地区の基幹水利施設機能保全計画策定へ
県農政水産部は今年度、守山南部地区の機能保全計画を策定する。県営土地改良事業により整備された基幹水利施設が対象。策定業務の受注者は、10月6日開札予定の入札で選定する。履行期間は来年3月25日まで。
対象施設（守山市赤野井町他）の概要は、パイプライン施設（φ350～φ900×Ｌ約7・05㎞）。内訳は▽1号幹線送水路＝φ600～φ900×Ｌ約2・78㎞▽2号幹線送水路＝φ350～φ500×Ｌ約1・82㎞▽3号幹線送水路＝φ400～φ700×Ｌ約1・99㎞▽4号幹線送水路＝φ400×Ｌ約0・46㎞―。各送水路（用水路）の付帯施設である分水工、水管橋、バルブピットについても対象施設とする。
所管の県大津・南部農業農村振興事務所田園振興課では、各施設について機能診断を行い、機能保全計画を策定する。
調査対象施設（合計Ｌ7053㍍〔24ヵ所＋水管橋〕）は次の通り（対象名称・所在地〔守山市〕・構造規模・延長・施工年）。
◆第１号幹線用水路
◎計Ｌ2783㍍（9ヵ所＋水管橋）
▽第1号幹線用水路（赤野井町）＝ＰＣＰφ900×Ｌ181㍍（1975年〔昭和50年〕）
▽右同（赤野井町）＝ＳＧＰφ900×Ｌ49㍍（水管橋）（1975年〔昭和50年〕）
▽右同（赤野井町）＝ＦＷＰＣφ900（3種管）×Ｌ132㍍（1975年〔昭和50年〕）
▽右同（赤野井町）＝ＦＷＰＣφ700（3種管）×Ｌ228㍍（1976年〔昭和51年〕）
▽右同（赤野井町）＝ＦＲＰＭφ700（3種管）×Ｌ995㍍（1977年〔昭和52年〕）
▽右同（赤野井町）＝ＦＲＰＭφ700（3種管）×Ｌ141㍍（1978年〔昭和53年〕）
▽右同（十二里町）＝ＦＲＰＭφ700（3種管）×Ｌ164㍍（1979年〔昭和54年〕）
▽右同（十二里町）＝ＦＲＰＭφ700（4種管）×Ｌ358㍍（1980年〔昭和55年〕）
▽右同（十二里町）＝ＡＣＰφ600（4種管）×Ｌ450㍍（1980年〔昭和55年〕）
▽右同（十二里町）＝ＦＲＰＭφ700（4種管）×Ｌ85㍍（1981年〔昭和56年〕）
※付帯施設＝1―1分水工、1―2分水工、1―3分水工、1―4分水工、1―5分水工、1―6分水工、バルブピット（上流側）、バルブピット（下流側）、第1号幹線水管橋
◆第２号幹線用水路
◎計Ｌ1824㍍（7ヵ所）
▽第2号幹線用水路（山賀町）＝ＡＣＰφ450（4種管）×Ｌ494㍍（1979年〔昭和54年〕）
▽右同（山賀町）＝ＡＣＰφ450（4種管）×Ｌ10㍍（1980年〔昭和55年〕）
▽右同（山賀町）＝ＡＣＰφ350（4種管）×Ｌ520㍍（1980年〔昭和55年〕）
▽右同（杉江町）＝ＦＲＰＭφ500（4種管）×Ｌ674㍍（1981年〔昭和56年〕）
▽右同（山賀町）＝ＤＣＩＰφ500（3種Ｋ型）×Ｌ67㍍（1984年〔昭和59年〕）
▽右同（杉江町）＝ＦＲＰＭφ500（4種管）×Ｌ29㍍（1984年〔昭和59年〕）
▽右同（山賀町）＝ＡＣＰφ450（4種管）×Ｌ30㍍（1984年〔昭和59年〕）
※付帯施設＝2―1分水工、2―2分水工、2―3分水工、第5号幹線水管橋、第6号幹線水管橋、第7号幹線水管橋、第36号支線水管橋
◆第３号幹線用水路
◎計Ｌ1990㍍（7ヵ所）
▽第3号幹線用水路（赤野井町）＝ＡＣＰφ700（3種管）×Ｌ542㍍（1974年〔昭和49年〕）
▽右同（赤野井町）＝ＦＷＰＣφ700（3種管）×Ｌ215㍍（1975年〔昭和50年〕）
▽右同（赤野井町）＝ＡＣＰφ600（3種管）×Ｌ215㍍（1975年〔昭和50年〕）
▽右同（矢島町）＝ＡＣＰφ600（3種管）×Ｌ371㍍（1976年〔昭和51年〕）
▽右同（矢島町）＝ＡＣＰφ450（3種管）×Ｌ617㍍（1976年〔昭和51年〕）
▽右同（矢島町）＝水道用塗覆装鋼管φ400×Ｌ6㍍（1976年〔昭和51年〕）
▽右同（矢島町）＝ＤＣＩＰφ400×Ｌ24㍍（1976年〔昭和51年〕）
※付帯施設＝3―1分水工、3―2分水工、3―3分水工、第2号幹線水管橋、第3号幹線水管橋、第4号幹線水管橋、バルブピット
◆第４号幹線用水路
◎計Ｌ456㍍（1ヵ所）
▽第4号幹線用水路（矢島町）＝ＡＣＰφ400（3種管）×Ｌ456㍍（1977年〔昭和52年〕）
※付帯施設＝4―1分水工
提供：滋賀産業新聞
対象施設（守山市赤野井町他）の概要は、パイプライン施設（φ350～φ900×Ｌ約7・05㎞）。内訳は▽1号幹線送水路＝φ600～φ900×Ｌ約2・78㎞▽2号幹線送水路＝φ350～φ500×Ｌ約1・82㎞▽3号幹線送水路＝φ400～φ700×Ｌ約1・99㎞▽4号幹線送水路＝φ400×Ｌ約0・46㎞―。各送水路（用水路）の付帯施設である分水工、水管橋、バルブピットについても対象施設とする。
所管の県大津・南部農業農村振興事務所田園振興課では、各施設について機能診断を行い、機能保全計画を策定する。
調査対象施設（合計Ｌ7053㍍〔24ヵ所＋水管橋〕）は次の通り（対象名称・所在地〔守山市〕・構造規模・延長・施工年）。
◆第１号幹線用水路
◎計Ｌ2783㍍（9ヵ所＋水管橋）
▽第1号幹線用水路（赤野井町）＝ＰＣＰφ900×Ｌ181㍍（1975年〔昭和50年〕）
▽右同（赤野井町）＝ＳＧＰφ900×Ｌ49㍍（水管橋）（1975年〔昭和50年〕）
▽右同（赤野井町）＝ＦＷＰＣφ900（3種管）×Ｌ132㍍（1975年〔昭和50年〕）
▽右同（赤野井町）＝ＦＷＰＣφ700（3種管）×Ｌ228㍍（1976年〔昭和51年〕）
▽右同（赤野井町）＝ＦＲＰＭφ700（3種管）×Ｌ995㍍（1977年〔昭和52年〕）
▽右同（赤野井町）＝ＦＲＰＭφ700（3種管）×Ｌ141㍍（1978年〔昭和53年〕）
▽右同（十二里町）＝ＦＲＰＭφ700（3種管）×Ｌ164㍍（1979年〔昭和54年〕）
▽右同（十二里町）＝ＦＲＰＭφ700（4種管）×Ｌ358㍍（1980年〔昭和55年〕）
▽右同（十二里町）＝ＡＣＰφ600（4種管）×Ｌ450㍍（1980年〔昭和55年〕）
▽右同（十二里町）＝ＦＲＰＭφ700（4種管）×Ｌ85㍍（1981年〔昭和56年〕）
※付帯施設＝1―1分水工、1―2分水工、1―3分水工、1―4分水工、1―5分水工、1―6分水工、バルブピット（上流側）、バルブピット（下流側）、第1号幹線水管橋
◆第２号幹線用水路
◎計Ｌ1824㍍（7ヵ所）
▽第2号幹線用水路（山賀町）＝ＡＣＰφ450（4種管）×Ｌ494㍍（1979年〔昭和54年〕）
▽右同（山賀町）＝ＡＣＰφ450（4種管）×Ｌ10㍍（1980年〔昭和55年〕）
▽右同（山賀町）＝ＡＣＰφ350（4種管）×Ｌ520㍍（1980年〔昭和55年〕）
▽右同（杉江町）＝ＦＲＰＭφ500（4種管）×Ｌ674㍍（1981年〔昭和56年〕）
▽右同（山賀町）＝ＤＣＩＰφ500（3種Ｋ型）×Ｌ67㍍（1984年〔昭和59年〕）
▽右同（杉江町）＝ＦＲＰＭφ500（4種管）×Ｌ29㍍（1984年〔昭和59年〕）
▽右同（山賀町）＝ＡＣＰφ450（4種管）×Ｌ30㍍（1984年〔昭和59年〕）
※付帯施設＝2―1分水工、2―2分水工、2―3分水工、第5号幹線水管橋、第6号幹線水管橋、第7号幹線水管橋、第36号支線水管橋
◆第３号幹線用水路
◎計Ｌ1990㍍（7ヵ所）
▽第3号幹線用水路（赤野井町）＝ＡＣＰφ700（3種管）×Ｌ542㍍（1974年〔昭和49年〕）
▽右同（赤野井町）＝ＦＷＰＣφ700（3種管）×Ｌ215㍍（1975年〔昭和50年〕）
▽右同（赤野井町）＝ＡＣＰφ600（3種管）×Ｌ215㍍（1975年〔昭和50年〕）
▽右同（矢島町）＝ＡＣＰφ600（3種管）×Ｌ371㍍（1976年〔昭和51年〕）
▽右同（矢島町）＝ＡＣＰφ450（3種管）×Ｌ617㍍（1976年〔昭和51年〕）
▽右同（矢島町）＝水道用塗覆装鋼管φ400×Ｌ6㍍（1976年〔昭和51年〕）
▽右同（矢島町）＝ＤＣＩＰφ400×Ｌ24㍍（1976年〔昭和51年〕）
※付帯施設＝3―1分水工、3―2分水工、3―3分水工、第2号幹線水管橋、第3号幹線水管橋、第4号幹線水管橋、バルブピット
◆第４号幹線用水路
◎計Ｌ456㍍（1ヵ所）
▽第4号幹線用水路（矢島町）＝ＡＣＰφ400（3種管）×Ｌ456㍍（1977年〔昭和52年〕）
※付帯施設＝4―1分水工
提供：滋賀産業新聞
