県は9月補正予算案について、県土整備部および都市整備部が繰越明許費に設定した140億2290万4000円について内訳を示した。道路橋りょう費や河川費、都市計画費を繰越としている。
道路橋りょう費は▽自転車歩行者道整備費=9000万円▽電線地中化(道路)整備費=1億4000万円▽道路構造物維持事業費=1億5800万円▽道路改築費=3億5700万円▽道路改築事業費=5億4500万円▽社会資本整備総合交付金(改築)事業費=7億9400万円▽橋りょう修繕費=11億7200万円▽橋りょう補修事業費=3億500万円▽橋りょう架換費=6億500万円▽橋りょう整備事業費=8800万円―の内訳。
河川費では河川改修費38億9250万円、河川改修事業費17億700万円を繰越明許費へ設定したほか、社会資本整備総合交付金(河川)事業費9億331万4000円、排水機場等維持修繕費7億9940万円、砂防維持修繕費3億7060万円、砂防施設費1億5100万円、急傾斜地崩壊対策費6300万円などについて設定している。
都市計画費では街路改良事業費5億7500万円、街路整備費1億3500万円、社会資本整備総合交付金(公園)事業費1億2000万円をそれぞれ繰越明許費として設定した。
提供:埼玉建設新聞