十日町市は、水口沢地内「千手浄水場更新詳細設計業務委託」について、2550万円で日本海設計事務所と随意契約を交わした。
制限付き一般競争入札での発注も検討したが、基本設計を担当しすでに事業を熟知している同社に引き続き依頼することにした。業務内容は浄水場詳細設計(撤去・更新)一式。履行期間は2026年3月15日までとなる。
同浄水場は、創設浄水場(1970年完成)、増設浄水場(80年完成)、生物処理棟(93年完成)の3棟から成る。創設から50年以上が経ち、創設浄水場と増設浄水場の建屋は老朽化が著しく、耐震性は皆無に等しい状態。加えて、ろ過機や遠方監視装置も耐用年数を過ぎ、修繕の部品も調達不能となっているため改築更新を計画。概算事業費は10億5300万円を見込む。順調にいけば、2026年度にも工事に着手したい考え。全体の竣工まで4年ほど掛かる見通しだという。
なお、24年度に行った吉田地区簡易水道と川西上水道の統合検討では、水道施設の維持管理費低減などを目的に統合を実施する方針を固めた。時期については、将来的な水需要の変化などを踏まえて決定する。