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日刊建設工業新聞
2025/10/01

【鳥取】実施設計単価を全面改定/10日以降調達公告から/県土整備部

 県土整備部は、公共工事の設計積算に活用する土木工事実施設計単価を全面改定した。土木工事市場単価、土木工事標準単価の改定と合わせて、10日以降の調達公告から適用する。
 今回改定した「10月単価」は、建設物価調査会の建設資材価格調査報告書(月例報告)による実勢単価、「建設物価10月号」をもとに見直した。コンクリート2次製品のほか、砕石関係も値上がりする。主な変動資材は次の通り。カッコ内%は変動率
▽ストレートアスファルト針入度60〜80=1d当たり2000円上昇(2・0%)▽ゴム入アスファルト=1d当たり2000円上昇(1・5%)▽生石灰フレコン=1d当たり2000円上昇(8・0%)▽コンクリート積ブロック各種・滑面=1個当たり100円上昇(10・5%)▽粒度調整砕石各種=1立方b当たり400円上昇(7・7%〜9・1%)▽クラッシャーラン各種=1立方b当たり400円上昇(8・0%〜9・5%)▽歩車道境界ブロック各種=1個当たり140円〜2200円上昇(7・8%〜8・6%)▽フリューム・タイト各種=1個当たり30円〜120円上昇(7・7%〜8・7%)▽プレキャストボックスカルバート各種=1個当たり9000円〜4万6000円上昇(7・5%〜8・0%)

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