北本市は都市公園の利用促進や賑わい創出を目的に、民間事業者が持つ知見を生かした再整備の検討に入る。対象施設は総合公園・子供公園・高尾さくら公園・健康増進センター(廃止予定)の4カ所。まずはサウンディング調査を通じて事業者から事業に関する意見を募ることで、今後に策定する予定の「公募設置等指針」などに方針を反映させる見通しだ。
事業手法は現段階で複数の候補があるが、サウンディング調査では「Park−PFI」「設置管理許可」など手法を問わず幅広く意見を募る。ただしPark−PFIの事業期間は最長20年、設置管理許可制度は最長10年、指定管理者制度の場合は最長5年とする。
可能な限り財政負担を抑えつつ、子育て世代への配慮に加えて多世代が楽しめる空間創出、市民参加型の賑わい創出に関する方策などを実施できる形が理想とみる。
サウンディング調査は11月10日〜12月2日まで参加申込を受け付け、12月8日〜12日にかけて調査を実施。26年1月をめどに結果を公表する予定となっている。
公園の面積と主要施設は▽総合公園(古市場1−167)=面積10万6017u、野球場・多目的広場・芝生広場・健康遊具広場・調整池▽子供公園(石戸宿3−225)=面積2万8406u、せせらぎ・ふわふわドーム・動物舎・野鳥園▽高尾さくら公園(高尾6−350−1)=2万5989u、モニュメント広場など――。
健康増進センターについては「栄市民活動交流センター」に機能移転することから年度末に廃止する予定。主な機能としては老人福祉センターやゲートボール場・多目的広場などを備えている。
提供:埼玉建設新聞