金沢市は、都市景観の向上、安全で快適な歩行空間の確保及び都市災害防止を目的に推進する無電柱化事業において、早期着手4路線の想定整備手法をまとめ、27日に開かれた市議会建設企業常任委員会で報告した。
金沢方式無電柱化推進実施計画では、▽中央通り(観音堂・辰巳線)〈路線延長980メートル〉▽中央通り〈同200メートル〉▽尾山神社前〈同300メートル〉▽蛤坂〈同200メートル〉−が早期着手4路線に指定され、昨年度から各路線の特性などを踏まえた本格的な整備手法の検討が進められてきた。
想定整備手法については、中央通り(観音堂・辰巳線)、同通り、尾山神社前は従来の完全地中化方式+既存ストック活用方式で、蛤坂は地中化方式+ソフト地中化方式(地上機器を照明灯に添加)とし、実際の整備手法の選定にあたっては、各電線管理者との協議や調整が必要となる。
11月7日に同市無電柱化推進委員会を開催し、早期着手4路線における整備手法の検討結果を協議するほか、整備5路線(旧鶴来街道ほか)の進捗状況なども示される。