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日本工業経済新聞社(埼玉)
2025/11/05

【埼玉】新座市、24億円充て東北小学校長寿命化改修へ

 新座市は東北小学校(北野3−1−1)長寿命化改修に向けて調整を進める。すでに費用は当初予算で3カ年継続費24億2083万5000円を編成しており、現在は実施設計を策定中。年度内に仕様をまとめる見通しだ。順調に進んだ場合は、2026年1月をめどに建築・電気・機械など全工種を一括発注する方向が基本路線。28年3月の完工を目標とする。
 現況施設の規模はRC造4階建てで、校舎1・2や給食室棟を合わせた総延べ床面積が約5620u。竣工からは約50年が経過している。
 基本的には躯体を生かしながら、屋上防水・内外装・建具などの建築関係、設備面(消防設備・給排水管・受水槽・受変電設備)など老朽化した部分の機能を回復させる計画。耐震性能や防災機能の向上、照明LED化なども推進する考えだ。
 部分的にエレベータ―棟などを新設するが、増改築は行わない方針。
 市は過年度から老朽化した校舎の改修を進めており、東北小もその一環となる。過去の工事では全工種を一括して一本の工事として発注しており、東北小も同じ形となるよう調整を進める。
 学校運営に支障がないよう工区を分けながら施工していくが、工事としては一件で完結する格好とする見通しだ。
 基本設計は地域環境総合計画研究所(さいたま市、電話048−824−8889)が担った。実施設計については、武蔵野建築研究所(狭山市、電話04−2957−8457)が担当している。
 3カ年継続費の内訳は▽25年度=2420万8000円▽26年度=11億8620万9000円▽27年度=12億1041万8000円――。

提供:埼玉建設新聞