福井県環境型法面技術協会(中田浩一会長)の2025年度通常総会は7日開かれ、任期満了に伴う役員改選で、中田会長の3期目再任ほか全役員も再任している。
議事では、25年度の事業経過報告・収支決算報告、特別会計報告、26年度の事業計画案の計7議案を慎重審議し、すべて原案通り了承。
会場は、福井市西開発4丁目の県自治会館で。
冒頭、中田会長が挨拶。「物価高に伴い建設資機材が高騰し、依然、人手不足も続く。働き方改革による週休2日制の導入や、時間外労働の条件規制など。現場の進捗率が上がらない中、どうやって生産性を上げるのか、課題を抱えている。年々、労務単価や市場単価は上がっているが、なかなか現状に追いつけない」と厳しさを指摘した。「今年3月に大野で大きな土砂崩れが発生するなど。災害時の迅速な災害復旧と、未然に防ぐ防災という観点が大切で、我々の法面業は大事な職種。今後も生産性の向上や、担い手の確保育成、様々な課題の解決に向け取り組みたい」と意欲を示した。
事業経過報告によると、24年10月には、県リサイクル製品(認定品)、第2四半期の使用実績報告(県土木管理課)。25年1月は県リサイクル製品(認定品)第3四半期の使用実績報告(県土木管理課)を行った。4月は県リサイクル製品(認定品)第4四半期の使用実績報告(県土木管理課)、防草マルチング単価表配布、技術部会など。7月は県リサイクル製品(認定品)第1四半期の使用実績報告(県土木管理課)など。9月はフクイ建設技術フェア。研修旅行などを行っている。
役員の方々(敬称略)
■会長 中田浩一 伸栄工業
■副会長 筧和敬 日光産業
■理事
土本謙吾 明和工業
山形孝太 山形工業
■監事 矢野知一 オクシマ
■顧問 小野田利雄
■事務局長 前野和恒 伸栄工業