滋賀県長浜土木事務所は、米原市岩脇地先の近江さくらが丘団地等の近隣急傾斜地の「南側」斜面において取り組んでいる「さくらが丘地区急傾斜地崩壊対策事業」について、24年度完了した第1期工事に続き「第2期工事」として崩壊土砂防護柵工を計画。25年度は第2期工事の初弾として発注した伐採工を今月にも完了させ、事業費措置等が順調に行けば26年度以降、引き続き第2期工事の崩壊土砂防護柵工などの主要工事を発注したい考え。第2期工事の施工期間等については今後精査し決定する。「南側」斜面は数期かけて施工する計画で「南側」以外の急傾斜地崩壊対策施設整備を行う「北側」および「東側」斜面についての施工予定も決まっていない。
第2期工事の初弾として今年度に予定していた、さくらが丘地区急傾斜地崩壊対策工事は事後審査型一般競争入札でコカジ技建(長浜市)に発注し(7月15日開札)、施工延長76b、立木伐採工400平方b規模の施工を進めている。工事完了は11月頃。
22年度債務負担行為で発注された第1期工事の崩壊土砂防護柵工は、2ヵ年で施工し24年度完了した。詳細設計は20年度東洋技研コンサルタント(滋賀営業所・大津市)が実施。予備設計は18年度復建調査設計(滋賀事務所・大津市)が担当した。
さくらが丘地区の急傾斜地崩壊対策事業では、米原市岩脇地先の新興団地など住宅地近くにある土砂災害の発生の恐れのある「南側」「東側」「北側」の3斜面において、「南側」は崩壊土砂防護柵、「東側」および「北側」は重力式擁壁、その他の落石防護工―等による有効な急傾斜地崩壊対策工事を行う。このうち先行して「南側」を22〜24年度の債務負担行為で第1期工事を行った。
提供:滋賀産業新聞