鳥取空港(鳥取市湖山町西=写真)の第2期コンセッション選定で、県は10日、優先交渉権者に日本共創プラットフォームを代表者とする「JPiX・OC(ジェイピクス・オーシー)コンソーシアム」を選んだ。同空港の管理運営は2027年度から新たなスタートを切る。
JPiXグループは、オリエンタルコンサルタンツを構成員に2社で構成。ほかにコンセッションに応募していたのは「輝く鳥取の翼コンソーシアム」(代表者・日ノ丸自動車、構成員・ANAホールディングス、大成建設、大和建設など18社)だった。
県交通政策課によると、審査会(委員長・谷本圭志鳥取大学工学部教授)は10月17日にあった。JPiXの提案内容は、誘客による空港利用者の増加が見込まれ、地元企業との協力体制も優れていた。また、南紀白浜空港(19年4月〜)と富山空港(26年4月〜)の運営事業者としての業績も評価された。
今後11月内に基本協定を締結。来年2月の県議会で付議案を可決後、26年度に実施契約を結ぶ。26年度は業務の引き継ぎ期間に充て、27年度から向こう20年間、鳥取空港の管理運営を担う。
なお、今回の審査会の講評は、今20日ごろに公表する。
日刊建設工業新聞