金沢市議会総務常任委員会が12日開かれ、市側は2025(令和7)年度上半期発注分の建設工事と、建設コンサルタント委託業務における平均落札率などを報告した。
建設工事の総発注件数は375件で、平均落札率は前年同期に比べ1・08%増の93・62%。調査基準価格での落札工事は1件、最低制限価格での落札工事は23件だった。
建設コンサルタント委託業務の発注件数は全134件。平均落札率は93・12%、前年同期比で0・90%上昇した。
今年度上半期の平均工事成績評点は78・8点、平均業務成績評点は76・8点となっている。
一方、工事、役務、物品の各契約において、談合情報はなかった。
同市における入札不調の状況を玉野道委員が質問し、米岡良監理課長は「能登半島地震の影響を受けて昨年度下期から入札不調の傾向が顕著で、特に土木工事は技術者不足により、入札不調が発生。9月末現在で35件あった」と答え、「入札不調を防ぐ対策は随時、講じていく」と強調した。