愛媛県農林水産部中予農村整備第二課は、土用部地区(松山市恵原町)のため池地震対策整備に着手する。設計を米北測量設計事務所(今治市)が担当し、2026年3月23日までの履行期限で作業を進める。順調なら29年度までの事業完了を目指し、順次工事を進める。
同地区では、恵原町地域(受益面積15・9f)の主要な貯水施設の土用部池(堤長265b、堤高9・7b)について、下流部が耐震性能不足となっている堤体の耐震性能向上を目的に補強(地盤改良、裏面改修)を施す。工法には、表層部分の軟弱なシルト・粘土と固化材(セメントや石灰など)とを攪拌(かくはん)混合し、地盤の安定などを図る固結工法(中層混合処理)を採用する見通し。
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建通新聞社