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福島建設工業新聞社
2025/11/20

【福島】第6次総計後期事業に配水池統合位置付け/国見町

 国見町は、2026年度からの第6次町総合計画後期事業のたたき台を示した。21年に策定した水道事業アセットマネジメント計画に基づく水道事業の再構築を位置付けた。給水収益の減少や管路施設等の老朽化への対処、将来予測される人口減少へ計画的に対応するため、新施設の整備と管路更新を行う。
 町内の配水池を11池から7池に集約し、新配水池1カ所を建設する。26年度に調査を行い、現在2カ所ある候補地から施設の現況を考慮し建設場所を絞り込む。候補地は内谷、鳥取、小坂配水池を廃止した新小坂配水池か、大木戸ポンプ場と山根配水池の2カ所を廃止して貝田配水池と統合した新配水池を検討。27年度にかけて設計を行い、28年度ごろの着工を目指す。
 また町西部では、概算事業費1億5000万円で泉田新田配水池と赤坂配水池を統合し、受水槽としての使用を見込んでいる。
 管路更新では、管径100o以上の送配水管路のダウンサイジングを進める。老朽更新の際に、縮小可能な管を適正サイズに変更する。計画期間内に小口径管を含む町内管路約2万7800mを順次更新する予定。概算事業費は8億円を想定している。
 このほか同計画目標実現に向け、多目的集会施設の整備や運動設備・施設とウォーキングコースの設置、認定こども園の設立などを示した。後期計画の5年間での事業化を目指す。
(提供:福島建設工業新聞社)