トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社(中部)
2025/11/21

【愛知】東海財務局 安田庁舎など売却方針固める

 財務省東海財務局は愛知県警・昭和警察署の移転建て替えに向け、建設地となる現・東海農政局安田庁舎を含む一帯の土地と建物を、愛知県へ売却する方針を固めた。11月19日に開いた第121回国有財産東海地方審議会での答申を受けて決めた。年内に処分の方針を正式決定し、2026年度には鑑定評価補完手続きに入る。
 対象は、東海農政局安田庁舎の立つ名古屋市昭和区安田通4ノ8他と、隣接する現・安田交番敷地の名古屋市昭和区安田通4ノ8ノ5。敷地面積は合わせて5476平方b。用途地域は国道153号に面した南西側が近隣商業地域(建ぺい率80%、容積率300%、絶対高45b高度地区)、北東側が第1種住居地域(同60%、200%、31b高度地区)。
 同地一帯の売却に関する処理区分は時価売り払い。売却収入は、名古屋第4地方合同庁舎整備のための財源に充てる。
 現在、安田庁舎に入る東海農政局の機能は、整備中の名古屋第4地方合同庁舎へ27年度以降に移転する予定。同じく安田庁舎に入る木曽川水系土地改良調査管理事務所などは、機能移転後の現・中部経済産業局庁舎を改修した後、同庁舎へ移転する。安田庁舎の愛知県への引き渡しは、これら機能の移転後に実施する予定。
 また、東海財務局は同日の審議会での答申を受けて、静岡市清水区の土地を留保財産から除外、売却する方針も固めた。場所は三保第一住宅1〜3号棟跡の、静岡市清水区折戸1ノ815ノ10。敷地面積6183平方b。


提供:建通新聞社