川崎市は、登戸・向ケ丘遊園駅周辺地区で市が管理する37カ所の用地について、利活用を検討する。サウンディング調査を2026年1月13〜16日に実施する予定で、参加申し込みを25年12月19日まで受け付ける。先行して事業者説明会を11月28日に開催。申込期限は11月26日まで。
サウンディング調査の対象者は、市管理用地の管理運営を含む民間導入施設の設置や運営事業について、事業主体として関心と意欲を持つ法人や法人のグループ。
民間活力の導入可能性を探るため▽登戸・向ケ丘遊園駅周辺地区▽個別敷地の事業内容▽事業の諸条件―などについて提案を募る。管理用地は複数組み合わせた活用も可とする。
登戸・向ケ丘遊園駅周辺地区の利便性と魅力向上や、公共空間利活用促進プロジェクト「登戸・遊園こうしん中」などで目指す街の将来像の実現を推進するアイデアなどを求める。
民間活力の導入検討と平行して、これらの用地の行政需要に関しても庁内で調査する。サウンディング調査と庁内調査の結果を基に、26年度中に「管理用地利活用方針」を策定する予定だ。
登戸・向ケ丘遊園駅周辺地区の管理用地とは、登戸土地区画整理事業の仮換地の調整や工事期間中の仮設店舗・住宅などの用地として市が取得した土地。現在37カ所あり、一部は工事用地や駐輪場として暫定利用している。
管理用地の敷地面積は7〜593平方bとばらつきがある。面積の合計は約6500平方b。用途地域も第1種・第2種住居地域や準住居地域、近隣商業地域、商業地域と分かれている。
想定する事業方式は土地の貸し付けなど。サウンディング調査の結果を踏まえ、事業期間などを検討する。
提供:建通新聞社