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北陸工業新聞社
2025/11/25

【新潟】新潟西道路の早期完成を/中原新潟市長が国交省に要望

 新潟市の中原八一市長は、国土交通省に加藤竜祥国土交通大臣政務官を訪ね、国道116号新潟西道路の早期完成および直轄国道の整備推進に関する要望を行った。
 国道116号新潟西道路整備促進期成同盟会の名誉会長および国道116号改良整備促進期成同盟会の会長を務める中原市長のほか、新潟西道路整備期成同盟会の山崎賢一会長と佐藤正人市議会議員も同行した。
 中原市長は新潟西道路が今年度から工事着手したことや確実な事業進ちょくについて加藤国土交通大臣政務官に感謝の意を述べるとともに、整備を計画的に推進するため2026年度公共事業予算の拡大および近年の資材価格の高騰や賃金水準の上昇に対応する中でも必要な道路予算の総額を長期的かつ安定的に確保と早期完成を求めた。また、25年度補正予算により、さらなる事業の進ちょくを図ることや、予算の総額についても増額確保を要請。併せて、激甚化・頻発化する自然災害に的確に対応する強靱なまちづくりを進めるため、第1次国土強靱化実施中期計画を踏まえ、必要かつ十分な予算・財源を通常予算とは別枠で確保することなどを説明し、理解を求めた。
 新潟西道路は高規格道路「新潟東西道路」の一部を形成し、19年度に新規事業化された。西区明田−曽和間を結ぶ延長4・2キロで計画され、全体事業費は約300億円を見込む。現道は4車線の新潟西バイパスから2車線の平面道路に切り替わる区間のため、慢性的な交通渋滞が発生していることから、事業区間の4車線化を図るとともに、主要交差点を立体化することで渋滞解消を図る。渋滞に起因した追突事故減少、抜け道利用車の減少による周辺の生活道路における安全性向上、116号の渋滞解消により新潟東港へのアクセスが強化され製造業や物流企業の生産活動支援などが期待される。このほど開催された地域住民を対象とする工事着手説明会では北陸地方整備局新潟国道事務所が5交差点を対象とする立体交差イメージを示している。
 一方、直轄国道に関しては▽吉田バイパスの早期完成をはじめ、▽新潟地区無電柱化の取り組み促進▽道路構造物の維持管理・更新等の取り組み促進▽巻バイパスの強風対策▽事故危険区間の事故対策―を要望した。

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