GF(徳島県阿南市黒津地町山下5ノ1)は、宇和島市と愛南町にまたがる区域約196fに風力発電施設を設置する「(仮称)上槇山出ウィンドファーム事業」に着手する計画だ。2035年7月の営業運転開始を目指し、環境影響評価に関する手続きなどを進めていく。
計画では、1基当たり4200`hの出力とし、ブレード3枚の風車(ローター直径117b、最大高さ142・5b〜152・5b)を11基程度設置するなど、最大4万6200`hの総出力を見込むが、発電所出力は最大4万3200`hに制御する方針。同社によると、計画地は2025年に稼働予定の「槇川正木ウィンドファーム(槇川正木ウィンドファーム合同会社)」と既設の「南愛媛風力第二発電所(ジェイウインド)」との間に位置し、年間平均風速も両発電所に匹敵すると見込んでいる。
手続きなどが順調に進めば32年3月〜34年10月で建設工事、34年8月〜35年6月で試験運転を進め、35年7月の営業運転開始を予定している。
事業については、愛媛県が環境影響評価条例に基づく届け出を受けて同社がまとめた環境影響評価方法書を公告するなど、行政手続きを開始している。
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建通新聞社