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秋田建設工業新聞社
2025/11/25

【秋田】湯沢市稲庭バイパス・皆瀬川橋の上部工/5.9億円で日ファブJVと契約へ

 雄勝地域振興局振興局が進めている稲庭バイパス第1期整備(国道398号、湯沢市皆瀬〜稲庭町)に関し、県道路課は区間内に新設する(仮称)皆瀬川橋上部工の工事契約議案を12月議会に上程した。日ファブ・アキモク・東北機械特定建設工事JVと5億9,400万円で契約する。工期は10年3月24日。皆瀬川に架設する橋長142.6mで、下部工はすでに完了。今回の上部工施工で橋梁が完成する。

 現道は家屋が連なり狭隘となっているほか、カーブが多く視距不良箇所が連続していることから、安全性・利便性向上を図るため、湯沢市役所皆瀬庁舎付近(湯沢市皆瀬)を起点に、延長10,000mのバイパスの築造および現道拡幅を行う計画。

 このうち起点から稲庭町までの延長4,530mを第1期区間として、平成23年度に事業化。バイパス築造や現道拡幅を行うほか、区間内の皆瀬川に(仮称)皆瀬川橋(L142.6m、W9.7〜12.7m、3径間連続鋼箱桁橋)を架設する。

 事業区間のうち延長2,180mは供用済み。現在は延長2,350m区間の整備を推進しており、今年度は同区間の言動拡幅部の盛土・下層路盤工や路体造成を進めている。来年度以降も予算次第で引き続き道路改良を発注する見通し。今月21日に開催された公共事業評価専門委員会では、総事業費52億円、事業期間12年度までとする事業継続について「妥当」と判断された。

 なお、第1期区間の終点から北側へ延びる延長5,470mの第2期区間については将来的な整備を見込んでいる。概略設計はすでに完了しており、詳細設計など後続工程への着手時期は、今後検討を進める方針だ。

提供/秋田建設工業新聞社