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北陸工業新聞社
2025/11/27

【石川】吉野ジオ拠点整備に4.1億円/白山市12月補正予算案/一般会計は13億円

 白山市は26日、一般会計に13億5013万7000円を追加する12月補正予算案を内示した。これにより、一般会計の累計額は641億5812万6000円となった。白山手取川ユネスコ世界ジオパーク拠点整備事業などを盛り込んだ。
 吉野地内で計画される同拠点は、ジオパークにおけるエリア全域の魅力と特徴を集約するため、吉野工芸の里をリニューアルする、12月補正予算案に4億1200万円を計上。来年春前の着工を目指す。
 敷地内で閉館中の「レストランよしの」と産業情報センターを改修し、ビジターセンター「(仮称)ハクラボ」と学習・体験、情報発信、交流の機能を兼ね備えた新たな施設として一新する。
 整備対象となる既存施設の規模は、W造平屋一部2階建て延べ652・5平方メートル(自動販売機コーナーを含む)を想定。デッキテラスも設置する。2026年度当初予算にも関連事業費を計上し、外構工事や展示物設置工事などに充てる。
 屋外では、ジオ構成要素の国指定天然記念物「御仏供杉」を含む全景が見えやすくなるように周辺の環境を整備する。公衆トイレを移転改築するとともに、大型バスの乗り入れにも対応できるように手狭な駐車場を拡張し、利便性と安全性を向上させる。27年度中の全体完成を目指す。実施設計は建築をVΛN建築事務所、外構など屋外エリアをアルスコンサルタンツが担当。
 このほか、一般会計の主な内容は次の通りとなっている。
▽加賀笠間駅自由通路整備事業費 6189万7000円
▽鳥越コミュニティセンター多目的ホール建設事業費 3億4600万円(債務負担行為)
▽出城コミュニティセンター多目的ホール改修事業費 1630万円
▽吉野谷コミュニティセンター等空調設備改修事業費 2419万円(債務負担行為2320万円含む)

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