26年度着工の飯綱高原スポーツ拠点
長野市は、飯綱高原スキー場駐車場跡地(富田)を活用した「サッカー場」整備に、限度額3億0701万円の債務負担行為を12月補正予算案で設定した。天然芝グラウンドの整備、防球ネットの設置、駐車場整備―などを2026年度に行う。
全体計画は、第3駐車場(A9350u)に天然芝グラウンド1面、第2駐車場(A1万0444u)にナイター設備付きの人工芝グラウンド1面を新設する。そのほか、既存の飯綱高原南グラウンドの土壌改良、ハイランドホール飯綱(S造2階建て、延べ1190u、1989年築)の改修―などを予定する。
25年度末から工事等発注手続き
スケジュールは、天然芝グラウンド整備工事と人工芝グラウンドの実施設計に係る発注手続きが25年度末〜26年度第1四半期。天然芝グラウンドは第1四半期以降に着工し、同年度末の完成を目指す。
同グラウンドの実施設計業務は、KRC(長野市)が11月7日に1269万円で落札済み。履行期間は26年2月末まで。
人工芝グラウンドは、26年度中に設計をまとめ、工事の発注手続きを同年度下期に進める。27年度早々の着工、27年度末の完成を予定している。
ハイランドホール飯綱の改修は、25年度から事前調整を進めており、26年度上期に設計業務を発注、同年度内に設計を終える。27年度第2四半期から改修工事に取り掛かるもよう。完了後は、クラブハウスとして活用する。
事業は、Jリーグチームの合宿誘致や、社会人、学生等の大会・合宿などのサッカー需要を見据えて行うもの。全体の供用開始は28年度となる見通し。
総事業費は11億2500万円を試算。年度別の内訳は、26年度5億3800万円、27年度5億8700万円。
提供:新建新聞社