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建通新聞社四国
2025/12/05

【高知】高知市 12月補正予算案一般会計に12億 

 高知市は、公共工事の施工時期平準化を目的に道路改良工事などの早期発注を目指すゼロ市債設定などを盛り込んだ12月補正予算案をまとめた。一般会計に12億5300万円を増額する。国の経済対策で配分される交付金は、定例会に追加提出し補正予算案へ反映させる。桑名龍吾市長は「物価高騰対策などの施策を考える」と述べた。
 ゼロ市債の対象となるのは道路改良工事7件8600万円と道路舗装工事5件4050万円、農道改良工事1件800万円。いずれの工事も2026年4〜6月の工事稼働に向け、債務負担行為を設定し、早期の入札事務に取り掛かることで施工時期の平準化を目指す。
 一般会計に計上した建設関連予算は次の通り。鏡文化ステーションRIOの昇降機改修工事で設計中に遮煙突性能付き開閉扉への改修が必要となった整備事業費に400万円を増額。降雨により山留崩壊などの被害を受けた4路線の道路災害復旧費に3500万円を充てる。7月に発生した火災で被害を受けた九反田公園内のトイレ棟を復旧する公園施設災害復旧費に670万円を計上する。老朽化している清掃工場1号ボイラー二次過熱器の更新工事に当たり、25年度から26年度までの債務負担行為に限度額4億円を設定する。
 その他、水道事業会計では、水道管路の耐震化に伴う送配水管の敷設工事について国交付金の追加内示が見込まれることから、送配水施設整備費に6000万円、管渠増補改良費に6億3000万円を計上する。

提供:建通新聞社