四国中央市は、アート体験や多世代が交流できる子育て施設「キッズプレイミュージアム(仮称)」の整備に向けた基本計画案を策定した。計画案では、建設予定地は、妻鳥町のJAうま川之江中央支店隣接地(スポーツクラブ・フィッタ川之江店跡地)の約5000平方bとしている。
キッズプレイミュージアムは、「子育て環境四国一」を目指す同市が、就学前の子どもが自制心や協働力などを学ぶことの重要性に着目し、アートを通してこれらを学べる環境を提供する施設。施設の延べ床面積は約1400平方b。紙や木などで工作ができるアトリエ、遊具を備えた遊び場、絵本コーナー、カフェスペースの他、医務室や授乳スペースなどを備える。屋外には遊び場と駐車場を整備する。
事業方式として、公共施設としての公共性を保ちつつ、民間事業者の知識やノウハウを活かす公設民営(指定管理者制度)方式の採用を検討している。
建設のスケジュールは、2026年度の第2四半期から測量設計、第3四半期に基本・実施設計に着手し、27年度の第3四半期に着工、28年度末の完成を目指す計画。
概算事業費として13億7810万円を見込む。このうち建築工事費が9億4500万円、外構工事費が1億5310万円、屋内遊具工事費が1億4000万円となっている。
市は、基本計画案について、26年1月9日まで意見を求めるパブリックコメントを実施しており、年度末までに計画を取りまとめる。
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建通新聞社