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鹿児島建設新聞
2025/12/08

【鹿児島】サッカースタジアム建設計画 /  5月末まで調査実施

 鹿児島市は、サッカー等スタジアムの候補地調査(鴨池庭球場とサンロイヤル等敷地)を12月下旬〜1月に入札を執行、5月末までに終えたい考えだ。主な内容は、鴨池庭球場への配置や文化公園に庭球場の移設が可能か検証等を行うほか、関係法令等の適合や概算整備費を算出する。4日、県議会で秋丸健一郎議員(県民連合、霧島市・姶良郡区)の一般質問に桑代毅彦観光・文化スポーツ部長が明らかにした。

 県と鹿児島市がリストアップした候補地は、2024年2月に北ふ頭での検討を白紙に戻した以降、双方の課長級による協議を18回実施。結果は公有地55カ所、民有地13カ所のほか、市民からの地域指定の土地2カ所の計70カ所。このうち、県が提案したのは10カ所。

 絞り込み作業は土地の形状や中心市街地からの距離、土地の活用見通し、大規模な造成が必要かなどの観点から行っていた。

 また、24年8月に鹿児島国際観光がサンロイヤルホテル移転新築方針を明らかにしたことで、同ホテル敷地一体が候補地となるのではないかと考え、さらに、8月に鹿児島市から鴨池庭球場(市有地)敷地で同施設を文化公園(市有地)に移設できれば、可能ではないかとの提案があった。

 11月に入り、意見交換の場で2カ所を候補地として調査することを確認。同市では12月補正予算案で債務負担行為(25〜26年度)に1620万円を計上した。

 桑代部長は「調査結果等を踏まえ、どの土地を候補地とするか今後のスケジュールも含め、協議すると考えている。時間軸を念頭に置きながら進めたい」と締めくくった。