県は8日、県営野田町団地保存活用設計業務委託の公募型プロポーザルを公告した。同団地は、いわゆる「スターハウス」の中でも初期の標準設計54C-2型で構成する。全国でも稀有であり、この保存活用に当たり、住まいのほかに新たな機能を加え住宅団地ストックの再生モデルとするため改修設計等の委託先を募集する。16、18、22日に現地見学が可能。希望者受付は県建築住宅課。
プロポーザルの参加形態は単独事務所か設計共同体。1級建築士事務所で管理技術者と、意匠、構造、積算、建築設備(電気・機械)各担当技術者が必要(構造、積算、建築設備は再委託可)。
1月9日午後5時まで参加表明書、2月4日まで技術提案書提出。同27日に1次審査、3月26日に2次審査(公開ヒアリング、5者以内)。同下旬に結果を発表する。
審査は松村秀一神戸芸術工科大学長、大月敏雄東京大学大学院教授、木下庸子工学院大学名誉教授、海老澤模奈人東京工芸大学教授、宮沢洋ブンガネット代表取締役、村上金彦県建築住宅課長で構成する審査委員会が行う。
施設はRC造4階建て延べ1021.68u×2棟。福島市野田町4丁目6の1。工事費(建築、電気設備、機械設備、外構)約4億円。26年度に改修設計等、27〜28年度に改修工事を行う。
(提供:福島建設工業新聞社)