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北陸工業新聞社
2025/12/11

【石川】三馬小移転、27年度に建設着手/金沢市議会12月定例会一般質問/跡地利用へ懇話会設置

 金沢市議会12月定例月議会は10日、本会議を再開し、一般質問に野本正人(自民)、森一敏(みらい金沢)、稲端明浩(公明)、玉野道(創生かなざわ)、広田美代(共産)の5氏が順に登壇した。
 三馬小学校(久安6丁目)を移転、新築する日本郵便金沢有松社宅跡地(有松2丁目)及び三馬小跡地利用などに関して、野本氏が質し、村山卓市長は「現在、三馬小移転に向けた基本設計を鋭意進め、明年度は実施設計を行い、2027(令和9)年度には建設工事に着手したい」と述べた。
 一方、三馬小移転後の跡地について、村山市長は「昨年度に取りまとめた南部地区教育福祉施設再整備基本構想に基づき、三馬保育所と教育プラザ富樫を一体的に移転整備することで、南部地区の拠点施設として教育福祉の更なる連携による、子育て支援機能の強化を図る」と語った。地元から要望があった子育て、多世代交流機能のほか、防災機能の強化及び周辺環境の機能向上に関しては、基本構想でも検討課題に掲げられ、その解決は大切との認識を示した上で「明年度にも有識者や地元関係者からなる懇話会を設置し、三馬小跡地における新たな施設の基本構想を策定する」とし、「この中で施設のコンセプト、役割、機能などに合わせ、地元要望への対応も具体の検討を進める」と述べた。
 教育プラザ富樫(富樫3丁目)の移転後、跡地利活用として「南部版あめるんパーク」整備を求めた野本氏に対し、村山市長は「機能別に屋内子育て支援拠点が市内に複数あっても良いと考えており、適切な時期に検討したい」と答えた。

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