徳島県は、橘港港湾脱炭素化推進計画を策定した。脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化や、水素・アンモニアなどの受け入れ環境を整備し、カーボンニュートラルポート(CNP)の形成を推進する。2050年のCO2排出量の実質ゼロを目指す。
対象となる範囲は橘港全体で大潟地区、答島地区、幸野地区、東仲浜地区、西浜地区、中浦地区、幸田地区、小勝・後戸地区。港湾工事で低、脱炭素化を図る他、港湾ターミナル内では港湾荷役機械のFC化、電動化、省エネ化を推進する。
ターミナル外では照明灯のLED化、工場内設備の電動化、ボイラー設備のLNGへの使用燃料転換、工場のフォークリフトの電動化、加熱バーナーの電気への使用燃料転換、工場内設備などの省エネ化、太陽光発電による電力使用、ブルーカーボン生態系による炭素吸収を推進する。
計画区域内の実施主体となる企業には、広浦鉱業、宮和海運、阿波製紙阿南事業所、シャイネックス、新日本電工徳島工場、レゾナック五井事業所などを挙げている。
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建通新聞社