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日本工業経済新聞社(埼玉)
2025/12/16

【埼玉】熊谷市・アクアピア2整備、イベント広場と別府壮が候補地に

 熊谷市は、屋内水浴施設「アクアピア2」(仮称)建設に向けて、基本構想と基本計画を策定する事業者選定のため、公募型プロポーザル競争の詳細を公表した。整備予定地として有力視された別府沼公園(同市西別府1456)に加えて、老人福祉センター別府荘(同市西別府583ー1)も候補地として検討する。参加希望の事業者は9日までに関係書類を提出する。
 同市では、市民の健康増進を目的として、全年齢層向けの屋内型温水浴施設を整備コンセプトに、アクアピア2を新設する。
 整備を進めるごみ焼却施設「新熊谷衛生センター」(仮称)の付帯施設的な位置づけで、余熱や電力の供給を受けて稼働させる。
 そのため、新センター建設予定地の近隣一帯に広がる別府沼公園が、アクアピア2の整備予定地として有力視されてきた。
 同市では「隣接する市有地のうち活用できる土地に絞って検討」(同市公園緑地課)したところ、別府沼公園のうち、新センター建設予定地の西側に接する公園イベント広場が、具体案として浮上。さらに、現センターの敷地南側に位置する老人福祉センター別府荘も予定地として加えて、検討を進めてもらうことにした。
 老人福祉センター別府荘は、時期は未定だが廃止される予定で、廃止後は取り壊されることが決まっているという。
 基本構想の策定時に、候補地から予定地を絞り込む見込みだ。
 基本構想と基本計画の策定を2026年度末までに行うスケジュールで進め、その間に民間活力導入可能性調査も行う。事業手法を検討するためで、今のところ、同市が直接実施する既存の方式か、PFI方式での手法を検討している。
 近隣には、国道17号熊谷バイパスが通っており、交通量が多い。そのため、周辺の交通対策なども検討するほか、市民ら向けのワークショップ開催などを支援することも業務の一環になる。
 9日まで一次審査用の書類提出を受け付け、16日には二次審査用の書類を締め切る。19日には、プレゼンテーション審査を行い、23日には選定結果が通知される予定だ。

提供:埼玉建設新聞