糸魚川市は、建設を中止した(仮称)駅北子育て支援複合施設に代わり旧東北電力ビル等跡地に計画する広場の検討状況について、市議会特別委員会で報告した。
8月公表の利活用案を踏まえつつ、市長と市民との地域懇談会やアンケートで寄せられた意見などを基に具体的な内容を検討。その結果、整備費は設計費約3300万円、工事費は4億6970万円〜7億9310万円(いずれも概算)となった。工事費の主な内訳は建築工事が2億5100万円〜5億4500万円、遊具・土木工事が1億7600万円。
敷地面積は1834・72平方メートルで主な機能としては、児童用と幼児用の飛び跳ね遊具、それらを覆う大型屋根を設置。噴水などを設置した水遊び広場、駅北大火からの復興のシンボルとして「火の見やぐら」をイメージした見晴らしやぐら、築山、カフェやキッチンカーなども営業できるイベントスペースを配置。また、トイレや更衣室などを備えた基地(管理棟)も設ける。29年4月の供用開始を目指す。
また、子育て支援複合施設に含む計画だった屋内遊戯場と子育て支援センターについては、東寺町3丁目地内の旧ブックステーションさかい(S造平屋建て延べ750平方メートル)を改修し活用。概算工事費は最大約8000万円。27年度中の供用開始を予定。