日本政策金融公庫は17日、新潟市中央区で計画する「新潟支店新和寮新築工事」について、6億7500万円で廣瀬に落札決定した、と発表した。
同工事は11日に一般競争で開札。2025年度発注見通しに登載されていた。計画によると、老朽化に伴う新和寮の建て替えを行うもので、概要は新和寮の新築(RC造4階建て延べ約1600平方メートル)および既存建物の解体工事。施工地は関屋恵町10―3の敷地1045・34平方メートル。16戸を収容する。
建物最高高さは12・85メートルとし、基礎工法は杭基礎を採用する予定としている。
工期については2027年7月1日までを予定する。
設計・工事監理は、相和技術研究所(仙台事務所・仙台市宮城野区宮城野1丁目)が担当。