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新建新聞社
2025/12/23

【長野】伊那市 六道原工業団地「拡張」に10億余

2026〜28年度実施計画まとまる
ハード事業は総額134億5780万
 伊那市は、2026〜28年度を計画期間とする3カ年実施計画をまとめた。総事業費1000万円を超える一般会計のハード事業は、3カ年で総額134億5780万円、特別会計は総額48億5980万円を試算。注目は特別会計の、六道原工業団地拡張に2カ年10億4810万円を充てる。
 六道原工業団地の拡張は、既存団地の北東側の山林約8万uを開発するもの。市内外の企業から立地を希望する声が挙がっているほか、国道153号伊駒アルプスロードの開通を見据えて拡張する。区画数は未定で、進出予定企業が求める敷地面積などをもとに確定させる。26年度は用地買収や工事に6億5170万円、27年度は同3億9640万円を投じる。
 関連して同団地拡張に伴うインフラ整備には、26年度1億8350万円、27年度1億1640万円―の計2億9990万円を見込んだ。
 建築関係では、手良小学校「給食室」の長寿命化(26年度3億3600万円)を新たに盛り込んだ。施設はS造平屋建て、延べ約180u規模。改修に向け、26年1月に設計業務を発注する。
 美原防災スポーツセンター(美原7867−1)は、26年度の屋内運動場新設に11億5100万円、27年度の屋内広場・公園・駐車場整備に係る設計に1000万円、28年度の同工事に2億6000万円を用意する。
 土木関連事業は、橋梁長寿命化に3カ年5億3100万円、舗装改良(既存路線)に同4億3080万円、伊那インター工業団地進入路整備に同2億5900万円など。
 特別会計では、上水道第8次整備11億9400万円、上水道建設改良5億3540万円、農集排施設最適整備構想2億1960万円などが大きい。
 事業の実施時期や費用などを検討しているものは、◇市営霊園共同墓地建設◇高遠スポーツ公園プール大規模改修◇林道南アルプス線(平右衛門沢橋梁化)◇こもれび荘改築◇伊那北駅周辺再整備◇優良建築物等整備◇富県公民館整備―などを挙げた。

提供:新建新聞社