神奈川県内広域水道企業団は、DBO方式で相模原浄水場の排水処理施設を増強、更新する相模原浄水場排水処理施設整備事業の総合評価方式の一般競争入札を公告した。運転維持管理を含む事業期間は2052年3月まで、提案上限金額は194億2800万円。入札参加資格確認申請書類を26年3月4日、入札書と提案書を同年6月15日まで受け付ける。落札者の決定は同年9月上旬を予定しており、11月から37年3月にかけて設計・工事を行う。
相模原浄水場(相模原市南区下溝3101)の排水処理施設の既設の脱水機は2系列のため稼働率が高く、リスク管理の観点から3系列目の増設が求められる。これに伴い、新たな排水処理棟を建設して脱水機を設けるとともに、既設の脱水機、排水池や排泥池、濃縮槽の設備などを更新する。DBO方式を採用し、運転管理、点検、修繕などの業務を一括して発注する。
入札参加者は設計、工事(機械器具設置、電気、建築、水道施設など)、運転維持管理業務を実施する企業で構成するグループとする。SPCの設立は予定していない。
提供:建通新聞社