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　新潟県土木部監理課は２３日、２０２４年度土木部発注工事に係る業者別年間契約高（上位５０社）および大規模工事（同５０件）のランキングを公表した。
　契約高では、福田組（前年度１４位）が２８億９９５３万２０００円でトップ。２位は鹿島（同ランク外、２７億４４１７万円）、３位が植木組（同３位、１４億７５４１万２０００円）、４位は帆苅組（同ランク外、１１億９５４万８０００円）、５位が加賀田組（同ランク外、９億７９４６万２０００円）などと続く。
　一方、大規模工事案件では「胎内川　河川総合開発（二級）　胎内川ダム洪水吐増設工事」（５４億８８３４万円、鹿島・福田組・帆苅組ＪＶ）、「一般国道２５３号三和安塚道路（仮称）神田高架橋上部工（その２）工事」（１８億４００万円、オリエンタル白石・植木組・相村建設ＪＶ）、「県央地区特別支援学校（仮称）電気設備工事」（５億８９６０万円、本間電機工業・大方電機ＪＶ）、「新井郷川処理場自家発電設備更新工事」（５億６６５０万円、三菱電機）、「碁石地区海岸６年災海岸災害復旧工事」（５億５４９５万５０００円、富樫組）、「新潟スタジアム屋根鉄骨等補修（その６）工事」（４億２３５０万円、福田組）、「関屋浜海岸６年災海岸災害復旧（その１）工事」（３億９０１２万６０００円、福田組）、「一級河川春木山大沢川　復緊事業　護岸その２工事」（３億８２８０万円、小池組）、「旧燕労災病院解体工事（その１）」（３億５４３１万円、小柳建設）、「一般国道１１３号　胎内大橋Ｐ２橋脚工事」（３億５３９４万７０００円、本間組・国井組ＪＶ）などとなっている。