大仙市教育委員会は、同一敷地内に建設する東部地域の統合小学校、統合中学校の基本設計に関し、当初予定していた8年度の委託を先送りし、9年度に委託する方針。24日の教育委員会定例会で市がスケジュールなどを示し、「第二次大仙市学校規模適正化推進計画」が成案化された。東部では8年度に建設地の選定と用地取得に着手。本体工事には11年度から着工する予定。中学校は13年4月、小学校は14年4月の開校を目指す。
東部地域は築40年以上の校舎が72.7%と多く、複式学級も発生していることから、他の地域よりも優先して再編を行う。小学校は、8校(太田東、太田南、太田北、中仙、清水、豊成、高梨、横堀)を統合した(仮称)東部小学校を建設。新校が完成するまでの間、9年度をめどに太田東・太田南・太田北(母体校:太田南)、中仙・清水(母体校:中仙)をそれぞれ統合。豊成、高梨、横堀も含めた全校統合後の児童数は16クラス約450人を想定している。
中学校は、3校(中仙、仙北、太田)を統合した(仮称)東部中学校を、小学校と同じ敷地内に建設。統合後の全校生徒は9クラス約300人を想定している。
統合小、中学校の建設に向けては、8年度に建設地を選定し、9年度中までの用地取得を目指す。9年度には基本設計をまとめ、10年度に建設地の造成工事や実施設計を行う。本体工事には11年度から着工する予定。なお、設計や建設を小学校と中学校で分けるかはこれから検討する。
提供:秋田建設工業新聞社