小牧市は、小牧駅前広場等整備基本計画を、2026年5月頃に策定する予定だ。現在、名古屋鉄道と連携して検討を進めており、素案作成後はパブリックコメントを実施する。策定後は、駅東側バスターミナルの詳細設計や駅西側を走る市道小牧駅西線の北向きの一方通行化の検討を進める。
市が検討している案では、現駅東公園部分にバスターミナルを再配置し、ピーチライナー撤去跡地と現バスターミナル部分にPark―PFIを活用した飲食店などを整備した都市公園の配置などを盛り込んだ。都市公園は芝生広場を主体とし、キッチンカーやトレーラーハウスなどの移動式店舗や大屋根などを配置することで、にぎわいの創出や居心地の良い空間の創出を図る。
市の当初案では、名鉄小牧駅ビルを南東側に再配置し、東西分断の無い一体的な広場空間を配置するとしていたが、市民から継続の声が多い現駅ビル内の多目的ホールについて、名古屋鉄道との協議の結果、再配置後のビル内での設備が困難であることを受け、名鉄小牧駅ビルを再配置しない案を新たに作成した。
小牧駅前広場等整備基本計画は、東西駅前広場・都市公園・名鉄小牧駅ビルを一体的に捉え、ピーチライナー撤去跡地の活用も含めた駅前広場全体の将来計画を示したもの。対象範囲の総面積は約2万平方b。
提供:建通新聞社