大府市は、民間ノウハウを活用して公園の利便性向上、魅力的な公園空間の創出を目指し、大府みどり公園でParkーPFI(公募設置管理制度)の導入を検討しいる。12月議会で太田和利議員(親和クラブ)の一般質問に、伊藤宏和都市整備部長が今後の方針を説明した。
伊藤部長は、「ParkーPFI導入には、地元企業の参画、地域雇用の創出、教育、文化連携、リスク管理、デジタルの活用、防災、市民参画など多面的な検討が必要だ。公募する場合は、評価項目や条件設定、運営体制の方向性を慎重に協議する。地元企業の参画は、公園の公共性や地域貢献の観点から、公募条件や評価基準で適切に反映する」と答弁した。
また、デジタル技術を活用したスマートパーク化について、公園の利便性向上、維持管理の効率性が期待できることから、個人情報保護や運用コストを考慮し、民間事業者の提案を踏まえ導入の方向性を整理すると説明した。
1月が行われるサウンディング調査の意見、提案を分析した上で、事業スキームや運営体制、評価、管理の仕組みを整える方針を示した。
同公園の所在地は北崎町大根2ノ193。野外活動型総合公園で総面積は9・8f。バーベキュー広場なども併設。園内の「ポート・フィリップ園」のミモザが見ごろを迎える2月ごろには、多くの来場者が訪れる。同市にParkーPFIの導入実績はなく、採用されれば初の事例になる。
提供:建通新聞社