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秋田建設工業新聞社
2026/01/06

【秋田】能代市営・大瀬住宅のバリアフリー化/4階建て8棟192戸で8年度から着手

 能代市都市整備課は、昨年3月に改訂した公営住宅等長寿命化計画に基づき、大瀬住宅(4階建て)のバリアフリー化を8年度から進める。トイレの洋式化とトイレ・玄関への手すり設置を行うもの。計画は4棟24戸だが、国の交付金を踏まえて発注件数を検討する。また、政策空き家となっている同住宅の2階建ては今後、解体する方針。22棟129戸全てに入居がいるため、入居数が減少した棟から別棟への移転を依頼し、順次着手する。

 大瀬住宅(字大瀬儘下29−1)は同じ団地内で南側に2階建てが22棟(昭和46〜48年建設)、北側に4階建てが8棟(昭和48〜51年建設)整備されている。

 2階建ての間取りは15号棟のみ3DK(59.22 u)、そのほかは2DK(39.75〜46.13 u)。いずれも構造はコンクリートブロック造で、1〜11号棟、13・14号棟、16号棟、18号棟、20〜22号棟は1棟6戸、12号棟と19号棟は1棟4戸、15号棟は5戸、17号棟は8戸で構成されている。長寿命化計画では、今後の需要減少に対応し管理戸数を適正化するため、大瀬住宅の2階建ては他住宅への集約などを促し、今後20年程度の方向性を「用途廃止」としている。

 大瀬住宅の4階建てと向ヶ丘住宅(落合字中大野台1−164)、芝童森住宅(字寿域長根41−1、字田子向77)は、改善と計画修繕を行い、適切に維持管理する方向性としており、バリアフリー対応に向けた改善を8年度から順次実施する。同年度から2カ年で大瀬(8棟192戸)、10年度に向ヶ丘(5棟120戸)、11年度に芝童森(3棟80戸)でバリアフリー改善を予定。いずれもトイレが和式のため、洋式化とトイレ・玄関への手すり設置を予定している。

提供:秋田建設工業新聞社