秋田市上下水道局は、広面字谷内佐渡地区の雨水管整備に関し、入札不調が続いている土木工事を早ければ今月、遅くても2月に公告する予定。3カ年継続工事で、9年12月頃までかけて行われる。事業費は昨年9月補正予算で5億7,000万円(7年度1億円、8年度1億9,000万円、9年度2億8,000万円)を設定。工事ではボックスカルバート敷設工、FRPM管敷設工、マンホールポンプ工を行う。
同整備は「太平川9号幹線整備事業」として、太平川に流入するボックスカルバートや管渠工を行うもので、施工地は太平川河川緑地の近く。
5年度には泥土加圧式推進工(L92.6m・φ1,650)を発注したが、5年7月の大雨で同地区が浸水したことに加え、今回公告する土木工事の入札が5回にわたり不調となったため、事業の完了が後ろ倒しになっている。
早ければ今月中に6度目の公告が予定されている土木工事では、延長92.65mのボックスカルバート敷設工(□1,500mm×□1,500mm)、延長57.41mのFRPM管敷設工(φ800)、延長26.65mのFRPM管敷設工(φ1,000)、組立マンホール工5カ所を施工する。
当初は鋼矢板を打設しながら掘削する予定だったが、通信会社やガス会社の地下埋設物への影響を考慮し、振動や軟弱地盤にも対応できるオープンシールド工法に変更している。
提供:秋田建設工業新聞社