本体工事はお盆明けに3分離で発注
松本市は1月13日の市議会経済文教委員協議会で、「教育文化センター」再整備に係る工事費が約16億円と試算していることを明らかにした。26年4月から準備工に着手、本工事は建築・機械設備・電気設備による分離発注でお盆明けに公告する見通しだ。
主な工事内容は、旧里山辺公民館居室の改修、空調設備更新と内装改修、高圧受電設備の改修、非常用発電設備の更新、消火設備の改修、電話設備・通信設備の移設および復旧―など。
施設1階は、研修室、科学実験室、多目的フリースペース(交流スペース)、化学実験室、ワーキングブース、多目的トイレの新設―を予定。
2階は、オンライン研修等を想定した研修室(会議室)、プロジェクターなどのICT機器を活用した「体験・探求コーナー(展示室)」を設ける。3階は、プログラミングや工作、デザインなどクリエイティブ活動ができる空間「ロボティクススペース」を用意する。
スケジュールは、電話・通信設備移転などの準備工が4月〜9月、本体工事が10月〜28年5月(20カ月)、電話設備などの復旧工事が28年10月〜29年3月、供用開始が29年4月―を予定している。
実施設計は、26年2月27日までの履行期間で伊藤建築設計事務所(松本市)が鋭意進めている。
教育文化センター(里山辺2930−1)は、RC造3階+地下1階建て、延べ約4100u。事業は、ICTを活用し、人の学びを創造する「(仮称)学都ラボ」として同センターを再整備するもの。
提供:新建新聞社