ヤマハ発動機(本社・磐田市新貝2500)は、敷地内に新社屋「コーポレート棟(仮称)」と「品質保証センター」を建設する。「コーポレート棟(仮称)」は竹中工務店(大阪市中央区)の設計・施工で6月の着工を予定している。「品質保証センター」は石本建築事務所(東京都千代田区)が設計を担当し、清水建設(東京都中央区)の施工で2月に着工する予定。
「コーポレート棟(仮称)」は現在、駐車場として使用している場所に新築。規模は鉄骨造8階建て延べ2万7524平方b。高さは41・3b。免震構造を採用している他、エネルギー効率の最大化を図った設計としている。本社の経営戦略部門、人事、総務など5拠点を集約する。
「品質保証センター」の新築場所は現在、空き地。規模は鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造6階建て延べ1万1444平方b。高さは36・9b。本社エリアに分散している、新製品の品質保証や各国の認証対応などの機能7拠点を集約する。
2棟の完成は2028年春を予定している。
浜松市内にあった本社機能を磐田市へ移転してから54年が経過している。約62万平方bに建物が40棟ある。既存社屋の老朽化やスペース不足、機能分散といった課題を踏まえ、新社屋建設で本社エリアの再編と機能強化を進める。
集約後の既存スペースの活用は、現在検討中。
(提供:褐囃ハ新聞社)