「湖南北真志野区」の適正高く
諏訪市は、湖周地区最終処分場候補地選定委員会を1月15日に開き、候補地の応募があった「湖南北真志野区」畑地帯の評価結果を示した。28項目のうち26項目を評価したところ、候補地としての適正が高いことがわかった。残り2項目の評価を進め、3月の同委員会で最終結果を提示する。
評価項目は、必須条件6項目、望ましい事項5項目、そのほか周辺の土地利用状況や施設整備・経済性等17項目―。各項目を適正が高い(5点)、適正が普通(3点)、適正が低い(1点)の3段階で審査(満点140点)する。3月までに各項目の重み付けを行い、最終的には100点満点で評価する。
26項目の評価結果は計102点。内訳は、16項目で適正が高い、6項目で適正が普通、4項目で適正が低い―となっている。適正が低い項目があるものの、得点状況を総合的に踏まえ、適正が高いと判断した。
現時点で評価できていないのは◇地質◇造成費―の2項目。現在、地質調査を進めており、その結果を待って評価する。
今後は、最終的な評価結果を3月の同委員会で示し、候補地として適しているかを決定する。その後、金子ゆかり市長に提言し、市としての候補地選定は一区切りとなる。
選定結果は、最終処分場の整備主体となる湖周行政事務組合に報告する。報告時期は未定。候補地が選定された際は、同組合が用地買収もしくは賃貸借契約を結び、事業を進めていく。
応募地の湖南北真志野区は、中央自動車道を挟み、西山公園の南西部の畑地帯(湖南7838番地ほか全211筆)。地権者は全66人。地元の同意は、おおむね得ている状況。
提供:新建新聞社