今治市は、サイクリングターミナルとして運用している「サンライズ糸山」=写真=と周辺の市有地の一体整備を行う民間事業者をプロポーザルで選定する一般競争入札を公告した。過去20年間に提案事業を含む不動産開発に係る業務実績などを持つ法人または法人グループを対象に1月30日まで参加を受け付ける。
同事業は、自転車道のあるしまなみ海道を目指すインバウンド旅行客が増加していることから、若者やファミリー層を対象に運営していたサンライズ糸山(砂場町2ノ8ノ1)とその周辺を再開発し、高付加価値な宿泊施設を誘致できる民間事業者を募集するもの。事業用地は定期借地権を設定して貸し付け、サンライズ糸山は売却する。
市は、3月2〜13日まで提案書を求め、3月25日のプレゼンテーションを経て4月上旬に優先交渉権者を決定する。市と事業者は、4月下旬に基本協定を結び、6月定例議会での承認を経て、借地契約と売買契約を締結する。契約締結後から2028年11月までに施設の設計や建設工事を進め、28年12月の開業を見込んでいる。
事業用地は、砂場町2ノ556ノ2他の市有地約2万5104平方bで、最低賃貸料は年額1076万4000円。売却するサンライズ糸山(鉄筋コンクリート造2階建て延べ2152平方b)の最低売却金額は1億8380万円。
申し込み・問い合わせ先はサイクルシティ推進課 電話0898(36)1547。
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建通新聞社