富山県農林水産部は、荒町地区農地中間管理機構関連農地整備事業に新規着手する。2025年度から8カ年に総事業費6億5983万円を投じ、用排水路3580メートルの改修などに取り組む。
事業区域は射水市荒町ほかの18・9ヘクタールで、和田川左岸の農地が対象。同地区の用配水施設は老朽化により水路機能、排水能力が低下している。標準1ヘクタールの大区画ほ場や道路、用排水路を一体的に整備することで、大型農機の導入を可能とし、水管理の合理化を図る。整備内容は次の通り。
▽用水路7路線 1730メートル(ベンチフリューム)、搬入工、暗渠工 9650万円
▽排水路11路線 1850メートル(排水フリューム)、暗渠工 1億4310万円
▽第1号道路 240メートル、幅員5メートル(有効4メートル) 3250万円
▽区画整理 16・1ヘクタール、土量3万2200立方メートル 1億7220万円
▽暗渠排水 9・3ヘクタール 6970万円
事業費のうち工事に5億1400万円、測量設計に4180万円、用地買収・補償に2170万円、換地に5250万円、農業経営高度化支援に483万円、埋蔵文化財調査に2500万円を充てる。32年度の完成を予定している。