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北陸工業新聞社
2026/01/20

【新潟】28年度に工事着手へ/道の駅「南魚沼」再整備事業/南魚沼市

 南魚沼市は、道の駅「南魚沼」のリニューアルに係る基本設計の中間報告をまとめ、19日開催の市議会産業建設委員会で示した。
 それによると、敷地内の現駐車場に2階建ての新たな道の駅施設と雪室を増設。さらに新道の駅施設に沿う形で膜構造の大屋根を設置し、公共歩廊とする。内部は物販スペースや飲食店のほか、吹き抜けを利用した屋内子どもの遊び場やテラスなどを設ける。防災機能を持たせ、ライフライン絶縁時に備えて太陽光発電や雨水ろ過装置等の設置も検討する。また、新道の駅施設と今泉記念館を結ぶ雁木を設ける。
 敷地内は機能ごとに(1)アクティブゾーン(2)特産物販売・飲食ゾーン(3)スノーパークゾーン(4)グランピングゾーン(5)医療・文化・学習ゾーン(6)イベントゾーン−に分割。(1)はキッチンカーなど新事業創出スペース、(2)は特産物販売・飲食店、(3)は南魚沼の雪を生かしたスノーパーク、(4)は越後三山を眺めながらグランピングができるスペース、(5)は今泉記念館などとする。敷地北側の南側に敷地を確保し、新たに駐車場を整備する。
 現時点の事業スケジュールは、2026年度は用地買収と実施設計に着手し、27年度中の完了を目指す。28年度から建設工事を開始し、29年度第3四半期に完成、30年度にグランドオープンとなる見通し。一方、28年度第4四半期から29年度まで今泉記念館の大規模改修も予定する。総工費は20億円以内に抑えたい考え。基本設計はS・A・S・archi(名古屋市東区)が担当。なお、同事業は国土交通省「第3ステージ応援パッケージ」の対象事業。

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