八代・天草シーライン建設促進協議会(会長・木村敬知事)は18日、八代市の鏡文化センターでシーライン構想推進大会を開き、早期実現と事業化に必要な調査・検討の着手を決議した。
地元の機運を盛り上げようと、県選出国会議員をはじめ、建設促進議員連盟、各期成会、県南・天草地域自治体の関係者、地元住民などが出席した。
主催者挨拶で木村知事は「経済の拡大、交流人口の増大に繋がり、災害時の命の道としても極めて大事。官民共同で構想を推進しており、その推進力を更に高めていく必要がある」と訴えた。
来賓から金子恭之国土交通相は「県南や天草、熊本の発展にとっていかに重要であるかを、力強く発信していくことが不可欠」と祝辞。国・県・関係自治体で立ち上げた勉強会については、「今年度内にもう一度開催し、成果を取りまとめたい」と話した。
国土政策研究会の谷口博昭会長が「高規格道路の新たなステージへ」と題して講演。「いつまでにという目標を定めることが大切」と指摘し、国土強靭化や地方創生に資する高規格道路として推進するよう求めた。
シーラインは、九州自動車道(八代市)と、熊本天草幹線道路(上天草市)を海上橋等で結び、新たな経済圏や観光ルートを創出しようという構想。2021年に県と国の新広域道路交通計画で、構想路線に位置付けられている。
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